点数計算
麻雀の和了点数は、符(フ)と翻(ハン)の組み合わせで決まります。まずは早見表で点数を確認し、下の解説で符・翻の求め方を学びましょう。
点数早見表
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フェーズ1:符計算
点数計算の第一歩は、(フ)を数えることです。まず基本符として20符(副底)を数え、そこにアガリ方による加符を足します。メンゼンでロンした場合は+10符、ツモ和了の場合は+2符が加算されます(鳴いてロンした場合は加算なし)。
次に、手牌の各メンツ(・・槓子)による加符を足します。シュンツは0ですが、コーツやツは、それがかか、また鳴いたもの(ミンコ・ミンカン)か鳴いていないもの(アンコ・アンカン)かによって、2符から32符まで加符点が変わります(詳しくは上の表Dを参照してください)。
さらに、が役牌(・自風・場風)の場合は+2、待ちの形がリャンメン・シャン以外(ペンチャン・チャン・タンキ)の場合は+2符が加算されます(詳しくは上の表Eを参照してください)。
これらをすべて合計し、1の位を切り上げて10の位にすると、その手牌のが決まります(例:42符の場合は50符に切り上げます)。ただし特例として、のツモは一律20符、は一律25符として計算し、この切り上げは行いません。
フェーズ2:翻計算
を計算したら、次は(ハン)を数えます。まず、成立している役をすべて確認し、それぞれの役の翻数を合計します。同時に複数の役が成立する場合は、すべて合算します。
役の数に加えて、・・赤ドラを持っている場合は、その枚数分の翻数をさらに加算します。ドラ自体は役ではないため、ドラだけを持っていてもはできませんが、他の役と組み合わせることで点数を大きく伸ばせます。
フェーズ3:符と翻から点数を求める
とが決まったら、上の早見表(表A)を使って点数を求めます。まず自分がかかを確認し、次に符の行と翻の列が交差するマスを読み取ります。
ロンの場合は、表に示された点数をそのまま和了したプレイヤーから受け取ります。ツモ和了の場合は、点数が複数のプレイヤーからの支払いに分かれます。がツモった場合は「子の支払い額/の支払い額」の形で、親がツモった場合は他の3人の子全員が同額を支払います。
フェーズ4:満貫以上の特別ルール
数が多くなると、の値にかかわらず翻数だけで点数区分が決まる特別ルールが適用されます。4〜5翻は、6〜7翻は、8〜10翻は、11〜12翻は、13翻以上はとして、上の表Bの点数が適用されます。
たとえばの計算上は5110符のような高い値になる手牌でも、5翻の時点ですでにとして扱われ、符による点数の増加は起こりません。
フェーズ5:計算例
計算例①:立直・タンヤオ・ドラ1(子・ロン)
- ・(1)、断幺九(1翻)、1(1翻)の合計3翻
- ・がロン
- ・手牌の中に(2〜8の)のアンコが1組ある
- ・待ちはチャン待ち
- ・基本符(副底):20
- ・アガリ方(メンゼンロン):+10
- ・各メンツ(のアンコ):+4
- ・待ちの形(チャン):+2
- ・合計36 → 1の位を切り上げて40符
- 符
- 40符
- 翻
- 3翻
- 親子・和了方
- 子・ロン
- 点数
- 5,200点
上の点数早見表の「40符」の行・「子3翻」の列と一致します。
計算例②:立直・平和・ツモ・ドラ1(子・ツモ)
- ・(1)、(1翻)、清自摸和(1翻)、1(1翻)の合計4翻
- ・がツモ
- ・のツモのため、は特例で一律20符
- ・ツモの特例により、計算はせず一律20符とする
- 符
- 20符
- 翻
- 4翻
- 親子・和了方
- 子・ツモ
- 点数
- 5,200点(1,300点/2,600点)
上の点数早見表の「20符」の行・「子4翻」の列と一致します。